2005年08月31日
トーノZEROアニメ感想NARUTO total 3294 count

その場にいる人間の大半が実は忍術による偽物という激しい騙しあい!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のNARUTOの感想。

サブタイトル §

第150話 「だまして化かしてだまされて! 壮絶ムシムシ大バトル」

あらすじ §

 ヒナタを人質にして微香虫を手に入れようとする上水流(かみずる)一族と、微香虫を渡さずヒナタを奪還しようとするナルト達は、忍術を尽くした化かし合いを繰り広げます。

 ヒナタは自力で脱出しようとしますが、失敗し、川の流れに流されます。

 ナルト達は、巣の中で、チャクラを吸い取るスズメバチの幼虫たちに襲われます。

感想 §

 双方とも忍術を使った騙しあいが凄いですね。

 その場にいる人間の大多数が、実は人間ではないというのも予想外の凄いシチュエーションですね。

 しかも、虫まで偽物。

 しかし、見せ場は捕らえられつつも鋭い攻撃を放つヒナタ。あまりにも情けない姿を晒すシーンが続き、なんだこれはと思わせた後でのこの攻撃は新鮮な驚きがあります。最後の1匹だけはし損じてしまいましたが、それはむしろヒナタの悲劇性を強調する感じで悪くはないです。

 虫分身という術も面白いですね。影分身、水分身という術は出ていましたが、そうすると虫を使って分身を作ることもできるわけですね。

今回の一言 §

 たまたま米国でさらに人気を集める日本製アニメという記事を見ました。アメリカで、NARUTOが大ヒットしたドラゴンボールの後継になりそうだと書いています。とはいえ、同じく格闘技コメディの『NARUTO―ナルト―』で……と書いていますが、NARUTOはコメディだったのか!

 うーん勉強になります。